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2015/05/31
登山日記 01 尾瀬ヶ原(鳩待峠から東電小屋)
週末に仕事の関係で福島に行ってきたので、そのついでに尾瀬に登ってきました。
尾瀬は個人的にも大変好きな山で、年に2〜3回は登っています。
まぁ、鳩待峠から山の鼻をすげて尾瀬ヶ原、そして見晴までなら普通の人でも来れる、比較的楽なコースですし、前日に山の鼻で一泊して、次の朝から至仏山を回って鳩待峠の戻るコースもなかなかの定番ともいえますね。
今回は人と一緒に登っているので、テント泊を行わず、東電小屋に泊まりました。ちなみに尾瀬の場合、テント泊ができるのは山の鼻、見晴台、尾瀬沼の計3カ所になっており、各々10張り程度張れる様になっています(シーズン中は結構混むので、最低でも2時前にはテント場に着いておくのが賢明だと思います。
さて、この季節の尾瀬は赤渋と呼ばれる丁度雪が溶けたばかりで草木が生えていない状態ですので、写真のように全体的に赤くなっています。
ただの水芭蕉をみるのであれば、草木が生い茂る6月中旬以降では水芭蕉自体の最盛期は過ぎてしまいますので、なかなか難しいところです。
お奨めは、6月初旬から中旬ぐらいまででしょうね。
鳩待峠から見晴までなら、およそ3〜4時間程度の比較的楽なコースですので、1度登ってみることをお奨めします。
さて、そんな登山のお供にSankaku Tentをご用意下さい。