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2015/01/28
私の登山アイテム 燃やす編 その12 SOTO製マイクロレギュレーターストーブSOD-300S

今回は燃やす編 その12として、SOTO(新富士バーナー株式会社)製マイクロレギュレーターストーブSOD-300Sを紹介します。

SOTO(新富士バーナー株式会社)製マイクロレギュレーターストーブSOD-300Sですが、軽量化を極限まで追求したガスストーブです。
よく使われる方法としては、ガス缶と一緒にクッカー(スノーピークのトレック900あたりが値段が手頃でいいかもしれません)の中に入れて持ち運ぶ方法が多いようです。恐らく極限まで荷物を減らしたいUL系の人にとっては定番中の定番といえるのかも知れません。
ただし、オプションパーツのウインドスクリーン(SOD-451)を使用しないとちょっとした風でもかなりビビるので、個人的には合わせて購入することを強くお奨めします(ウインドスクリーンはガス缶の下に入れてクッカーに収納するのがいいようです)。
また、ガス缶が安定しなくて怖いという人は、同じくSOTOから販売されているスタビライザー(ST-411)を一緒に使用するのがいいでしょう。

私の使い方としては、やはりハイキングや日帰り登山の時に250cc缶と共に持って行っています(ガス缶は一応SOTOのものを使うようには指示されていますが、私の場合はまとめ買いしたJETBOILのガス缶を使用しています)。

個人的にはこのSOD-300Sですが、割とマニアックな部類のガスストーブだと思いますが、だからといって使いづらいとか、性能が悪いというわけではありません(扱いづらい製品ならケロシンストーブの方が扱いづらいです)。
値段も5,000円を切る価格で売られていますから、クッカーとガス缶を一緒に買っても1万円行かないわけですから、初心者の人にもお奨めすることができます。