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2015/02/03
私の登山アイテム 燃やす編 その13 BioLite社製CampStove

今回は燃やす編 その13として、BioLite社製CampStoveを紹介します。

BioLite社製CampStoveですが、元々はクラウドファウンディングで有名なKickStarterで取り上げられ、その後販売された製品です。
CampStoveの機能としては、木や葉っぱをCampStoveの中に入れ、その熱を利用してUSBから携帯などに充電できる様になっており、またファンもついているので、かなり効率よく中の燃料を燃やすことができます。

CampStoveの主な使用環境ですが、1週間など長期の登山などで燃料のガスが心配になるような場合でしょうか・・・日本で想定する場合は新潟や青森などの縦走コースだとその機能が効果的に活用されるかも知れません。逆にいえば、1泊程度の登山であればその重さもあって持っていくのも躊躇してしまいます。私が使う場合でも、基本的にはキャンプ場での携帯の充電などに使用するパターンになりそうです。
*日本の場合は山での焚き火は禁止されている場所もあったりするので、事前に確認が必要です。

日本国内での販売ですが、モンベルが正規代理店になっているようで、日本語公式ページもモンベルの名前が入っています。モンベルといえば、割と登山寄りのメーカーだと思いがちですが、キャンピング用品もそれなりに扱っており、そのカテゴリーにBioLiteも入っているのでしょう。モンベルでの価格ですが一見公式サイトの値段よりも高く感じますが、送料などを考慮に入れるとあながち高いというほどでもありません。ですのでサポートなどを考えるのであれば、モンベルで買っても良いと思います。ただし、ネットでの購入は送料などがかかりますので、店頭で買う方が賢いかも知れません。

個人的には、この一つ上の製品でBaseCampというのがかなり気になっているのですが、かなり大きなものですので、ちょっと購入するのをためらわれます。