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2015/01/21
私の登山アイテム 燃やす編 その7 モンベル社製「ウォータープルーフマッチ」とBIC社製ミニライター

今回は燃やす編 その7として、着火用アイテムであるモンベル社製「ウォータープルーフマッチ」とBIC社製ミニライターを紹介します。

モンベル社製「ウォータープルーフマッチ」は海外のメーカーのOEMであり、若干カバーの色が違うものが売られています。ただし、モンベルで買った方が安いです。また、BICのライターは大概のコンビニで120円程度で売られてますので、入手自体はそれほど困難ではありません。
私はこれをZiplocの袋に入れて山に持って行っています。
また、災害用として災害袋に入れておくのもいいかもしれません。

ただ、モンベル社製「ウォータープルーフマッチ」ですが通販で買うと送料が500円ほどかかってしまい、本体より高くついてしまうので、店頭で買うか何かのついでに合わせて買った方がいいかもしれませんね。
ちなみにこの「ウォータープルーフマッチ」ですが、中身が若干変わっているようです。前まではマッチの火薬部分がもう少し長かった気がしますが、現在は短くなっています(すいません、私の勘違いかも知れませんので、違いましたらスルーしてください)。

このセットはわりとどこのblogでもよく紹介されているコンビですが、理由は値段が安いということと、信頼性が高いということかも知れません。
値段に関しては二つ合わせても600円少々ですし、信頼性に関しては色々な人が検証しており、折り紙付きです。この二つを持っていけば、日本にある3000m級の山であればまず問題なく使用できるだろうと思います。

ただ、風が強いようなところだと前に紹介したウィンドミル社製ターボライターHALのような風に強いライターの方がいいかもしれません。特に雪山登山で森林限界を超えるような場合、日によってはかなりの強風が吹いていることがありますので、そういった場合、マッチが100円ライターだとつかないこともあります。

結局はどのような登山をするのかによって装備をその都度チョイスしていく必要があるのは変わらないのかも知れませんね。