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2015/02/23
私の登山アイテム 燃やす編 その15 コールマン社製フェザーストーブ

今回は燃やす編 その15として、コールマン社製フェザーストーブを紹介します。

元々フェザーストーブはピークワン・ストーブという名前で販売されていましたが、2005年ぐらいからフェザーストーブという名称に変わったようです。
このフェザーストープの利点としては、まずはかなり頑丈であるので、早々壊れません。
また、この手のストーブでは定番ではありますが、白ガス、赤ガスの両方が使えますので、燃料が切れても近くにスタンドさえあればすぐに使えるようになります。

経済的なことをいえば、MSR社のDRAGONFLYのように灯油、白ガス、赤ガスまで使えるのがいいのですが、このフェザーストーブは値段が安いということもあって、そういう意味でDRAGONFLYにはないメリットがあります。
また、コールマンということもあってか、大概のアウトドア屋さんに行けば、スペアパーツがあるのも魅力かも知れません。

実際の操作性ですが、ポンプアクションで加圧して若干プレヒートをしてあげれば、すぐに使えるようになります。また、とろ火調整も、この手のストーブではかなり効く方で、ご飯を炊くのにすごい助かることは間違いありません。

実際、テン場でフェザーストーブを使っている人も割とよく見ますし、弱点の重さを無視できるような人であれば、割と押の一つに入れてもいいと思います。