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今回は燃やす編 その16として、OPTIMUS社製HIKER+を紹介します。
OPTIMUS社製HIKER+ですが、元々はOPTIMUS 111として販売されていたものを刷新しOPTIMUS社製HIKERとなり、現在のOPTIMUS社製HIKER+といて販売されているようです。使用できる燃料ですが、ホワイトガソリン、自動車のガソリン、灯油、軽油、ジェット燃料とほとんど年でも使えるマルチフェール仕様になっています。
今販売されているHIKER+とOPTIMUS 111の違いですが、OPTIMUS 111の場合、年代によってノズル調整用のハンドルが左右違う場合があったり、使用できる燃料に違いがあります。
PTIMUS 111は1960年代に販売されはじめたということで、その頃に販売されていたものはプレミア価格がついており、程度の良いモノになると6万から下手をすると10万程度で取引されているようです(軍用に卸されていたピカピカの111が12万ぐらいでeBayで落札されていました)。
私が使っているHIKER+ですが、一時期ものすごい安くたたき売りされている時があり、私もその時購入したのですが、現在は日本国内で3万程度で販売されています。
さて、古いOPTIMUS 111を購入している人は知り合いでも結構いるのですが、メンテナンス性に関していえば、それが111だろうとHIKERだろうとほとんど全ての部品が共通して使えるので、たとえ壊れていても普通に使えるようになります。
さて、登山向きか?といわれると、やはりどっちかといえばキャンプ向きといえます。
理由は単純に重い!!!
本体重量ですでに1590gもあるので、荷物がシビアになりやすい登山には全く向いてませんね・・・まぁ、外人はこれを登山に持っていくという人もいるみたいですけど・・・僕には無理です。